しんせつな鍼灸整骨院・整体院
所在地 | 〒435-0052 静岡県浜松市中央区天王町1504-8 |
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電話番号 | 0120-36-3277 |
駐車場 | あり |
院長 | 石田 潤三 |
浜松市の当整骨院では、交通事故施術に力を入れています。
ですが、浜松市で交通事故は発生しないことを祈るばかりです。
実際に浜松市で当整骨院にご来院される方の中にも、交通事故の状況をうかがっていくと、
命があるのが奇跡といった内容の交通事故も見受けられます。
今回は浜松市のみなさんに交通事故施術をおすすめする前に、
まずは交通事故の恐ろしさを知っていただくために、
交通事故に関するデータをご紹介させていただきたいと思います。
年間の交通事故の件数は、2014は約57万件となっています。
近年で最も多かったのが2004年の約95万件です。
それ以降は減少傾向にあります。
その中で、交通事故による死者数は、2014年で4,113人です。
近年で最も多かったのが1970の約1.7万人です。
これは12年連続の減少を認めています。
自動車の性能の改善や、国民の意識づけの成果とも言えますね。
では、交通事故がおこりやすい状況とはいかがでしょうか。
昼間と夜間の死亡交通事故件数を比較すると、1993年以降はどちらの時間帯も減少傾向を示しています。
交通事故の件数自体は2005年まで増加しているのですが、
そのうちの死亡交通事故は1993年頃から減っているんです。
これは、先ほど述べたように車の性能がよくなったことはもちろん、
飲酒運転に対する取り締まりの強化が影響していると考えられます。
飲酒運転が原因の死亡交通事故は、2002年頃から各段に減っています。
交通事故は誰しもが避けたいものですが、飲酒運転は交通事故の確率がもちろん上昇します。
これは誰の目にも明らかですね。
また、飲酒運転で交通事故を起こした人が、飲酒運転をすることをわかっていながら車を貸した人も、
交通事故の運転者と同罪として扱われます。
さらに、飲酒運転をすることをわかっていながらお酒を飲ませた人や、
飲酒運転している車に乗っていた人も、似たような重罪になります。
飲酒運転は本人だけの責任ではないのです。
交通事故の起きやすさは1日の中でも変動します。
夜間は車の走行自体が減少するので、1日の交通事故の発生件数では昼間の方が多い(7割)ですが、
死亡事故の発生件数では夜間が5割にのぼります。
車を運転する方は経験があると思いますが、夜間は暗く、見える範囲が狭くなるため、
道を歩いている人や自転車を運転する人が急に目の前に飛び出してきたように感じる事があります。
また、夜間の方が飲酒運転や居眠り運転の確率も上がります。
そのため、夜間の方が死亡事故が多いんですね。
次に法令違反別の交通事故について考えてみます。
交通事故の法令違反のなかでもっとも多いのが、「安全不確認」です。
これは、「前方・左右不確認」と「後方不確認」の二つに分けられます。
まわりの安全を確実に確認しないまま運転して起こした交通事故がもっとも多いということですね。
また、交通事故のなかで死亡交通事故になったもののなかでもっとも多い法令違反は、「漫然運転」です。
漫然運転というのは、交通事故の際に運転以外のことを考えて運転していたことを指します。
疲れてぼーっとしていたり、同乗者との会話に夢中になっていたものがあげられます。
2番目に多いのが脇見運転であり、死亡交通事故の原因で多いのは、
交通事故を起こした運転者の不注意による交通事故ですね。
最後に法令違反と年代別の交通事故について考えます。
10代~20代の世代の若い年齢層も、60歳以上の高齢者も、
どちらも交通事故の原因で最も多いのは安全不確認です。
これは全体の3割にのぼります。
若い年齢層は脇見運転、高齢者は信号無視や一時不停止が多いです。
しかし、それほど若い年齢層と高齢者の交通事故の割合や原因に差はないです。
いかがでしたか?
交通事故をデータで見てみると、いつ自分に訪れるかわからないものですから、恐怖さえ感じますね。
私たち交通事故の専門施術を行っている身としては、
みなさんに交通事故が降りかからないことや、浜松市だけでなく日本や世界中で交通事故が減少していくことを願うばかりです。
ですが、もし浜松市で交通事故に遭ってしまって、施術や慰謝料のことでお困りでしたら、
浜松市中央区のしんせつな鍼灸整骨院・整体院が親身に相談に乗らせていただきます。
浜松市で交通事故でお困りの方は、浜松市中央区のしんせつな鍼灸整骨院・整体院へ!