交通事故に遭って整骨院にお越しいただき、まず心配なことは、体のこと=交通事故施術ですよね。
そこで、交通事故でむち打ちになった場合、整骨院で行っている施術についてご紹介したいと思います。
交通事故によるむちうちに対して、浜松市の当整骨院では以下のような交通事故施術を行っています。
浜松市の当整骨院での交通事故施術
① 安静
交通事故直後、初期の状態では安静が最も重要になります。
よく整骨院や整形外科で見かける頸椎カラーやポリネックは、
交通事故によるむちうちの症状が非常に重症でない限りは、
逆に可動域の運動性の低下や筋委縮・拘縮を招きやすいとされ、
最近では交通事故後には推奨されなくなってきています。
もし、交通事故後に頸椎カラーやポリネックを使用するとしても、1週間以内までにしたほうが良いでしょう。
また、交通事故後の安静も1~2週間にし、交通事故によるむちうちの症状が急性期を脱した場合には
比較的早期に次の段階へ進むことをお勧めしています。
浜松市の当整骨院ではその判断も患者様の交通事故後のむちうちの症状の状態に応じて判断させていただきます。
② リハビリ
整骨院で行う交通事故によるむちうちのリハビリには以下の2つにおおまかには分別されます。
1) 物理療法
いわゆる頸椎の牽引や温罨法、電気療法がこれに当たります。
当整骨院ではとくに交通事故施術の物理療法の中では、温罨法と電気療法に力を入れています。
温罨法は交通事故後、慢性期症状に至った場合に有効とされることが多く、
単なるホットパックだけではなく、物理的刺激や整骨院特有の整復術を使用した温罨法も含まれます。
これは身体的な効果以外にも、精神的リラックスをもたらすため、
交通事故後の患者様にとっては意外と有効な施術法のひとつです。
また電気療法は、交通事故施術だけに限らず、整骨院での施術で代表的なものと言えるでしょう
電気刺激で神経を刺激し、交通事故後の痛みに対する感受性を低下させることで、
痛みを軽減する効果があります。
牽引は状態によっては推奨されないこともあり、当整骨院では扱っていません。
しかし、当整骨院が必要と判断した場合には連携している浜松市の整形外科で行うことができます。
2) 運動療法
最初に述べた通り、交通事故後初期は安静が重要となりますが、
急性期を脱した場合は徐々に運動療法を取り入れていく必要があります。
交通事故後、身体を動かさずに過ごしていると、徐々に筋肉が拘縮し、
むちうちなどによる痛みを増強させやすい状況にさせてしまいます。
患者様それぞれの交通事故後の状態に合わせて、運動療法の内容をご指導させていただきます。
③ 鍼施術
交通事故後の慢性化したむちうちに対して、鍼施術は一定の効果があるとの報告があります。
一般的な整骨院では鍼施術を行っていない整骨院も多いですが、当整骨院では鍼灸師が常勤しています。
患者様の交通事故の状態に応じて鍼施術も取り入れることができる強みが当整骨院にはございます。
これら当整骨院で行っている交通事故のむちうちに対する施術に加え、
提携している軽々外科では必要に応じて薬物療法や、ブロック療法、手術療法を行います。
とくに薬物療法は当整骨院の施術と併用すると、交通事故後の日常生活が随分と過ごしやすくなるでしょう。
交通事故によるむちうちの痛みだけではなく、吐き気やしびれ、頭痛、心理的症状に対して、
医師とともに相談して適切な施術を受けることができます。
このように、交通事故施術は当整骨院の力だけでなく、浜松市の多職種の協力を得て、
交通事故によるむちうち施術を行っていきます。
浜松市で交通事故やむちうちでお困りの方は、
ぜひ浜松市中央区の しんせつな鍼灸整骨院・整体院の交通事故施術をお試しください!
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